当面の目標が見つかった今日この頃。このブログを通じて、成長の軌跡をレポートできればと思います。


by hiromasa825
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セレンディピティ

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勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践


著者/訳者名 勝間和代/〔著〕
出版社名 ディスカヴァー・トゥエンティワン
発行年月 2008年06月




勝間さんの本は、これまで2,3冊は読んだだろうか。その中でもかなり分厚い部類で、内容が豊富な本書だが、その内容の読みやすさゆえ、すらすらを読めてしまう。本書は、その題名のとおり、ビジネス頭を作るための思考法が中心に紹介されているが、そのどれも簡潔で、具体例が多く分かりやすい。昔は、難しい本も結構読んでいて、それなりに面白さを感じていた僕自身も、最近は、こういう基本的な要所をまとめた本を読むと、とても納得してしまう。

おそらく読書には、深く追求する読書と、バランス感覚を養う読書、という2軸と、理論よりの読書と実践よりの読書という、2軸があるのではないかと思うが、本書は、「バランス感覚を養いつつ、実践よりの読書」という位置づけなのではないかと勝手に思っている。(そこにその著者の時間軸(キャリア理論、過去と未来の対比)が加わるのが昨今の書籍界の特徴かな)

自分自身、世間で”社会人”と言われるものになって早2年半だが、そのくらいで読むのにはちょうど良い本だった。いろんなことを見直し修正するという意味で。

今まではがむしゃらに「やれ」「やった方がいいよ」と言われることをやってきたが、最近は自分で「何をやるべきか」を考えるようになっている自分がいることに気づく。これが成長というのだろうか分からないが、現実はそのようだ。難しい本を読んで知識を深くすることも時に大切だが、長いビジネスキャリアを考えた時には、バランス感覚を養うことに加えて、時間軸・自分軸で短期・中期・長期で物事を考えることが、実はとても大切じゃないかと思っている。

まず自分の人生やそれに対する目標を持って、色んなもののプライオリティをつけていき、それに沿って行動していく感覚だろうか。そういう軸が備わっていれば、突如発生したことや緊急の事項なども、その軸を元に、配置換え・プライオリティ変更を柔軟に行っていける。

そういう考え方をしていくと、地に足をつけて、長期的に物事を考える視点になっていき、プロセスが見えてくるようになっていく。本書でも、セレンディピティ(偶然の幸運な出会い)というキーワードが印象的だったが、そういった目標に向かって、狙いを持って貪欲に生きている中で、様々な感覚が研ぎ澄まされていき、セレンディピティに恵まれるのだと思う。


最後に感銘を受けた部分を引用。

 『何度か強調してきたように、ビジネスではつねに、限定された情報の中での判断を求められます。
 この世で入手しうる最善のものがすべて私たちの手に入るわけではありません。そうすると、逆に手に
 入るものの中で、自分に役に立つものは何か、それを使って他に国研で切るものは何かをつねに
 考えていくことが重要になってきます。偶然出会う予期せぬ出来事も含め、身の回りで起こることや
 手にした情報を、いかに自分にとってよりよいものにしていくことができるのか、
 それを考え抜くことが求められるのです。』


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by hiromasa825 | 2008-10-05 19:15 | 本の紹介