当面の目標が見つかった今日この頃。このブログを通じて、成長の軌跡をレポートできればと思います。


by hiromasa825
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サンクコスト時間術


大事なのは「今」と「未来」。過去の失敗について見切りをつけて、未来に向けて前向きにアクションを起こすためにどのような発想が必要か、という言わば思考法を紹介している。

『限られた時間で最高の成果を上げるための サンクコスト時間術(PHP)』
斎藤 広達

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とても腑に落ちたのは以下の引用だ。

   「水に落ちたら、泳ぎがうまかろうかまずかろうが関係ない。
    とにかく這い上がらねば溺れる」
                 
                   (サマセット・モームの『月と六ペンスより』)

今まで新書などでよくあったのが、自叙伝的な本。また完全にビジネスノウハウだけの本。しかしこの本は、その両方がうまく織り交ぜられているのがgood!

自叙伝だけでは「そんなのお前特有の状況だろ」とつっこみたくなる人や、ビジネスノウハウ満載の本は読んでいて「小手先テクニック集じゃん」と嫌気が差してくる人には良いと思う。

この本は著者のビジネスキャリアと時間に対する考え方が余すことなく書かれていて、とても参考になった。たいていのビジネスパーソンの場合、誰しも自分の人生やキャリアと目の前の仕事はリンクしているし、リンクしていないことに対する危機感(例えば、将来的なキャリアを見据えて今やっていることがどういう目的があるのか等)を覚えるにはちょうど良いと思う。

「キャリアは常に思い通りに行くとは限らないがそこを認識した上で、仮説を立てておく必要がある」との考えには共感した。

電車の中で一気に読めたのでおすすめです。
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by hiromasa825 | 2008-08-26 23:18 | 本の紹介