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当面の目標が見つかった今日この頃。このブログを通じて、成長の軌跡をレポートできればと思います。


by hiromasa825
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花見

花見_b0149197_18551689.jpg


先週の土曜日は、代々木公園で花見をした。

自然に対して、こんなに共通したプラスの感情を持てる文化がある日本って素晴らしいなあ、なんて変なことを思った。

まあ、代々木公園は、カラスが多すぎてかなり雰囲気ぶちこわしだった。なんか、初めて高校時代に東京来たときに、池袋で遭遇したカラスに感じた思いと似た感情を覚えたのだった。

そして、次の日は、新宿の中央公園に行って、ここはここで桜がきれいでカラスもいなかったが、やっぱり京都のようにはいかんよなーという感じ。ホームレス多いし。

東京はやっぱり、なんか異様で、不思議で、おもしろい町だわ。



花見_b0149197_18552519.jpg




会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)

勝間和代 / 光文社

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会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書) (新書)


会社に人生を預けるな、と題した本だが、終身雇用制の批判が中心で、テーマがぼやけているように感じる。

本書のメッセージとしては、
「会社に終身雇用を期待するのでなく、自分が取れるリスクを取れる範囲内で取って人生を歩むことで、それが生きる上でのやりがいや喜びにもつながるし、ひいてはそれがリスク軽減の最善策だということ」だと思う。

しかし、なんか、終身雇用制の批判がちらつきすぎて、確かに終身雇用制は一番の問題だと言っているのだが、表題やメッセージから受ける印象とずれちゃったような感じだ。

そういう意味では、タイトルとその中身の内容のずれを感じてしまった人も多いのではないかと思う。また分析が一部あいまいで、結果的に、結論ありきの書き方になってしまっているように感じる。

まあ、すでに著者は有名になってしまっているので、終身雇用制度=ダメ、というある種の構図が、世間に伝わればいいと思っているのかもしれないが、最近は著者の本がぱっとしないというか、物足りないなあと思ってしまう。

***

レッドクリフを遅ればせながら見たが、
とても良かった!パートⅡが楽しみだ♪
by hiromasa825 | 2009-04-07 19:12 | 本の紹介