当面の目標が見つかった今日この頃。このブログを通じて、成長の軌跡をレポートできればと思います。


by hiromasa825
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ゆで蛙

やっぱり変だよ日本の営業 (日経ビジネス人文庫)

宋 文洲 / 日本経済新聞出版社

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宋さんのメルマガは大変好評でいつも読んでいたので、この本は前から読みたかったが、やっと今回読む機会が持てた。(文庫本バンザイっ!)

すでに著者は、中国より日本の方が滞在期間が長くなったらしい。

そうした日本での就労経験の長さと、(本書で初めて知ったのだが)彼の壮絶な人生と、そして客観的に、日本を外部から見るかのような視点の中には、日本人が学び、反省し、教訓にしなきゃいけないものがあるような気がする。

彼の見方や書き方が一部過激だったり、偏見だったりで、物議を起こすこともあるようだが、その部分を差っ引いても、謙虚に見つめなおさなければいけない部分があると思う。

本書の中で、「日本人はゆで蛙(がえる)になっている人が多い」、というような彼の意見があるのだが、実際それが日本特有の事象なのかは別として、自分自身反省するところが多くある。

簡単に言うと、人間は自分の視点や、見える景色の延長線で物事を考えがちだが、それが時に”ぬるま湯”になっちゃってて、ああー自分は幸せだ、とか、ああー自分は不幸だ、と言っている人がとても多い、ということ。特に居心地のいい人は要注意。

うん、たしかに自分にもあるかもな、と思う。

つまり、現状に浸ってしまって、物事の本質が見えにくくなるということなのだろうと思う。

宋さんからはいつも物事の本質を見ることの大切さを学ばされる。
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by hiromasa825 | 2009-03-25 20:51 | 本の紹介